ThinkPad X260のキーボード キーピッチ(キーの間隔)は・・・
横 18.5mm 縦 18mm で縦と横の間隔が0.5mm違います。
一般的なデスクトップキーボードの標準キーピッチはフルサイズの19mm。
縦横のキーピッチが同じで正方形のキーが多いですが、最近のコンパクトなラップトップPCのキーボードは縦が短いキーピッチが増えてきました。
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X260の日本語キーボードは右上のキーが小さくなっていて間隔が狭い。
前モデルThinkPad X250では日本語キーボードを使っていました。
右上のキーが狭いことで打ちづらいと感じることはなかったけど、X260から、英語キーボードにしてみると、よくつかう「ー」キーは日本語よりキーが大きい英語キーボードの方が打ちやすくなった。
フルサイズより効率的!?
もともと、19mm フルサイズのキーボードに慣れ親しんできただけに、前モデルのThinkPad X250を使ってる頃から、フルサイズあればいいなと思っていました
ただ、最近、19mm フルサイズのキーボードを搭載したThinkPadを使うようになって、X260のキーピッチもいいかもと感じるようになった
というのも、キーピッチが狭いことで、バックスペースやエンターキーが横長の英語キーボードだとほとんどホームポジションをずらさず打てる。
フルサイズだとエンターキーを押すときにキーボードの上で手のひらを若干、動かさなくてはならず、慣れると実はX260のキーピッチの方が効率的なのかも。
キーピッチが狭くても、窮屈だったり、打ちにくいということもないので長時間でも疲れずに誤タイピングも少なくご機嫌に打てます。
X260のキーストローク(押し込む距離)
ThinkPad X260のキーストロークは 約1.8mm。
昨今のノートPCは薄型化のしわ寄せでキーストロークが短くなる傾向にあります。
X260はしっかり、ストロークが確保されていて、底づき感がなく、軽いタッチ。かつ、静かで打ちやすい。
X230以前のThinkPadを使っていると、2mm以上のストロークが確保されているため、短いストロークに多少抵抗があるかもしれませんが・・・
ここ3年ほど、キーストロークが1.8mmのXシリーズを使ってみて、ストロークが短いことで高速にタイピング出来るようになった。
振動がある新幹線や飛行機でも打ち心地が変わることなく使いやすい。
ただ単にストロークが短いだけだと、不快感にもつながるんだけど、そこはさすが、ThinkPadのキーボード。
人間工学を元に開発されているだけあって、キーを押してから指に跳ね返る力が絶妙で、どこでも快適にタイピングが出来ます。
→ キーボードが打ちやすいThinkPad X260を詳しく見る
ThinkPad X260 キーピッチとキーストローク 効率的なタイピングが可能
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