ThinkPad X260 のSDカードスロットからデジカメ写真の取り込み
最近、フルサイズのSDカードスロットがないThinkPadを使う機会が増えているのでX260のSDカードスロットの利便性をつくづく感じているところです。
本体右側面にSDカードスロットが搭載されていて、挿入時はぴったりとSDカードが本体に入り込む
SDカードを挿すとカードが半分飛び出る機種も多く、でっぱりがないX260ならSDカードをデータの退避場所や写真の保存場所として、常に差し込みながら持ち運ぶことも可能。
近頃は大容量のSDXCカードが安くなっていて、 128GBが8000円台 で購入できたり、さらには256GB、SSD並の大容量カードも販売されています。
SDカードを取り出すときは爪でカードをぐっと押し込むとかちっとロックが外れます。
本体裏面にくぼみがあるので、X260を持ち上げて、底面から指の腹でSDカードを押すと取り出しやすいです。
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SDカードスロットのベンチマーク
SanDisk SDHC カード 32GB Extreme Pro UHS-I Class10(95MB/s)
を使ってThinkPad X260 SDカードスロットの速度を計測
だいたいHDDと同じ程度のスピードで普通ですね。
SDカードスロットはやっぱり便利だった
映像や写真撮影をして、出先で編集する私にとってはSDカードスロットはなくてはならないインターフェイス。
スロットがないThinkPad X1 YogaやYoga 260を持ち運ぶときはやむなく、USBカードリーダーを持ち運んでいますが、これが、予想以上に面倒。
X260なら、カメラからSDカードを出してそのままスロットに差し込めるのに対して、
スロットがない機種だといったん、かばんのUSBカードリーダーを探して、リーダーにSDカードを差し込んでから、さらにUSB端子にリーダーを挿すというこのわずらわしさ。
当初はリーダーを持ち運ばなければならない面倒さを懸念してましたけど、1クッション置かないと映像や画像が取り込めないもどかしさがなによりもネックになってます。
ここ10年、ずっとSDカードスロットを搭載したThinkPad を使っていたため、当たり前のようにストレスなく動画や写真を取り込んでましが・・・
SDカードスロットがない機種を使ってみると、X260のありがたみをさらに感じるところです。
USBメモリを持ち歩く習慣がない自分にとって、写真や動画データの取り込みだけでなく、SDカードでクライアントさんとファイルのやりとりをしたりしてますのでそれも便利。
X260だけは今後、モデルチェンジしてもフルサイズのSDカードスロットを搭載し続けて欲しい
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ThinkPad X260 SDカードスロットがこんなに便利だったなんて
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