ThinkPad X260の直販ページで本体の重さを確認してみると
メーカー公称値:約1.43kg(最小構成時)となっています。
→ ThinkPad X260の重量を確認する
最小構成時ってなに?
ThinkPad X260は構成によって重さが前後します。
大きく、本体重量に影響するのがバッテリーの種類。
X260には内蔵型で交換が出来ないフロントバッテリーと
交換可能なリアバッテリーを用途によって選択できます。
最小構成時の1.43kgは
フロント3セル(23.5Wh)+リア3セル(23.5Wh)バッテリー搭載時の重量
フロント3セル(23.5Wh)とリア6セル(72Wh)を搭載した場合は・・・
約1.6kgになります。
バッテリー個別の重量
フロントバッテリー(内蔵:23.5Wh):130g
リアバッテリー 3セル(23.5Wh):150g
リアバッテリー 6セル(72Wh):325g
本体から出っ張る大容量6セルリアバッテリーを取り付けたときは
1.6kgとさすがに重いですけど、CPUに負荷のかけない作業なら20時間ほど駆動
動画編集などCPUに負荷をかける作業だったり、屋外で液晶の明るさを最大にしているとバッテリー稼働時間はメーカー公称値の半分程度になったり、大幅に短くなります。
フロントバッテリーを搭載していると電源を切ることなく
リアバッテリーを交換することが出来るので・・・
私の場合は通常はフロント3セル+リア3セルで持ち運んで、予備として6セルバッテリーをキャリーバッグに入れて持ち歩くことが多いです。
ちなみに上記重量はSSDを搭載した場合で、HDDを搭載した場合は20g~50gほど重くなります。
→ ThinkPad X260をさらに詳しく見る
ThinkPad X260の重量 バッテリーによって重さが変わる
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