ThinkPad X260のフロントバッテリーは本体に内蔵されるバッテリー。
購入時に「あり」にしておかないと、後付けは基本的にできない。
レノボのオンラインショップでX260をカスタマイズすると
フロントバッテリーは最初「なし」になってます・・・。
→ ThinkPad X260 フロントバッテリーをカスタマイズ
ThinkPad X260は本体に2つのバッテリーが搭載可能。
本体前面に内蔵され、取り外しができないフロントバッテリーと
取り外しが可能な容量の異なる3種類のリアバッテリー。
リアバッテリー6セル(72wh)と3セル(23.2wh)のみ、後から予備として購入が可能です。
フロントバッテリー搭載時の利点
フロントバッテリーを搭載することでホットスワップに対応。
要するに、X260を使用中にシャットダウンせず、バッテリー交換が可能。
地味に便利な機能で、作業中の内容をいちいち保存してシャットダウンして、バッテリー交換となると集中力がそがれるんですよね。
前モデルThinkPad X250を新幹線で使用して動画編集をしていたときも、バッテリーがなくなりそうなタイミングで電源をつけたまま大容量のリア6セルバッテリーに交換。快適に作業ができました。
ちなみに、フロントバッテリーだけでCPUに負荷のかからないテキスト入力やネットサーフィンなら4,5時間は駆動します。
フロントバッテリーの欠点
唯一の欠点といえば、バッテリー分、重くなることぐらい。
フロントバッテリーの重量は約130g。
フロントバッテリーなしでリアに3セルバッテリー搭載時
ThinkPad X260の本体重量は約1.3kgとなります。
ホットスワップは必要なく、リアバッテリーのみで事足りて、最軽量を求めるのであればフロントバッテリーは「なし」で。
フロントバッテリーを選択すると+5400円(2016年1月30日現在)となるので、金額に対する費用対効果を考えて選んでもいいと思います。
今回購入した ThinkPad X260 は、ほぼ毎日持ち運んで使う予定なので、フロントバッテリーは「あり」にカスタマイズしました。
通常はフロント3セル+リア3セルでバッグの中に常備していて、特別に1日中、PC作業を出先でするときはリアは6セルバッテリーに交換。
出張や旅行時は予備としてリア6セルバッテリーをキャリーバッグに入れておいたりと用途や状況に応じて幅広くバッテリーを選択できるのがX260の魅力です。
→ ThinkPad X260 フロントバッテリーをカスタマイズ
ThinkPad X260 フロントバッテリーは後付け不可 利点と欠点
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