ThinkPad X260では新たな無線通信規格、WiGigに対応。
※1月28日 発売日現在、WiGigには対応してません
WiGigに対応すると、ThinkPad X250以前にガチャンとはめていたウルトラドックがワイヤレスになるかもしれない・・・
→ ThinkPad X260の仕様・スペック詳細
WiGigってなに?
従来の11acよりもさらに高速化された無線通信規格で、WIFIで使用する2.4GHzや5GHz帯に比べて広い電波を使えることが特徴。
通信距離は10m程度と短いものの、11acより7倍以上、転送レートが速い。
前モデル以前では・・・
ThinkPad X250以前はドッキングコネクタが底面に配置されていました。
別売りのプロドックやウルトラドックに本体をガチャリとはめるだけで、マルチモニタ環境、周辺機器、さらにはX250本体も充電されるという優れものです。
自宅や仕事場でマルチモニタ環境にするときにわざわざ本体にケーブルを接続しなくていいのでかなり便利でした。
X260からドックがケーブルレスに?!
ThinkPad X260と時を同じくして
ThinkPad WiGig ドックなるものが発表されています。
ワイヤレスでマルチディスプレイやUSB端子に接続された周辺機器を認識できる。
X250以前はドックにガチャリとのせるのは便利ではあったけど、
ドックとケーブルにつながれ、動かせなくなり、
せっかくのモバイルPCの自由度がなくなるのが難点でした。
ThinkPad WiGig ドックとX260を無線で接続すれば部屋内、どこに持ち運ぼうとも、マルチモニタや周辺機器は認識されたままになる。
使い方を考えると欲しくなる周辺機器です(笑)
今のところ、ThinkPad WiGig ドックの日本発売は未定とのことで
ThinkPad X260 発売より遅れる可能性もあります。
ThinkPad X260で一番使ってみたい周辺機器ですね。
ワイヤレスでマルチモニタ環境って、、今から楽しみです。
→ ThinkPad X260をさらに詳しく見る
ThinkPad X260のWiGigって?ドッキングライフがワイヤレスに
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