ThinkPad X260には最大で16GBのメモリを搭載することが可能。
メモリを取り付けるスロットはDDR4専用で1つです。
→ ThinkPad X260のスペック・詳細
過去モデルのThinkPad X240、X250はDDR3やDDR3Lメモリで互換性がありました。
ThinkPad X260からはDDR4という新しい規格のため、DDR3やDDR3Lメモリは使えませんのでご注意を。
ThinkPad X250に搭載されていたDDR3L 8GBと
DDR4 16GBを比べて分かるとおり・・・
切り欠き位置が違うし、ピン数も異なります。
直販で最初からメモリを16GBにするのであれば問題ないですが
あとから、メモリを交換する場合は規格をお間違いないように。
今日(2016年1月25日)現在DDR4 16GBメモリの販売価格を見てみると
DDR3Lの16GBよりも安いので交換しやすい。
Transcend ノートPC用 PC4-17000(DDR4-2133) 16GB 1.2V (低電圧) – 1.5V 両対応 260pin SO-DIMM (無期限保証)
ノートPC用のDDR3L 16GBメモリが発売された当初は4万円もして高価でしたが、DDR4になって16GBでも導入できるレベルまで単価が下がってきました。
メモリ価格は常に変動するので今後、さらに安くなるかも。
ちなみに、X260のメモリ規格、DDR4の利点は動作電力が1.2Vと低電圧になり、理論上の転送速度はDDR3の2倍だとか。
要はバッテリー駆動時間が長くなって、性能がアップしたということですね。
ThinkPad X260購入時はメモリは最低限にして
あとからDDR4規格の16GBに交換する予定です。
→ ThinkPad X260をさらに詳しく見る
ThinkPad X260 メモリ最大は16GB DDR4なので交換の際はご注意を
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