ThinkPad X260 3セルバッテリー搭載時の厚さは19.9mm
ゴム足部分を含めて、接地面から高さを実測すると約23mmでした
有線LANポートも備えてるのでぎりぎりの厚さ。
出張や旅行でホテルに宿泊したときに無線LANの環境が不安定で有線LANポートを使ってネットをすることが結構ある。
今後のモデルで、薄型化のためにLANポートを削るぐらいなら、厚さはこのままで十分だなと感じます。
厚さよりも・・・
ThinkPad Yoga 260やX1 Yogaなど、X260より、2-3mm薄いThinkPadを使っているけど、持ち運ぶ際に厚さはあまり気にならない。
厚さの違いが、それこそ3mm以上になれば別ですが・・・持ち運びに影響するのは厚さよりむしろ、縦と横のサイズです。
X260よりも2mm薄い12.5インチのYoga 260を使って感じるのが、縦と横のサイズがコンパクトなX260の方がハンドリングに優れて、個人的には持ち運びやすい。
6セルバッテリー搭載時は下にでっぱる
X260のリアバッテリーに大容量の6セルバッテリー 48whと72whを取り付けたときは本体下に1cmほど出っ張る。(ゴム足部分を含めると約15mm)
6セルと3セルバッテリーのX260を並べてみる。
6セルバッテリー搭載時、接地面からの高さは約37mm
3セルバッテリーと比べてかなり下に出っ張るけれど、意外な利点!?も
X260にフロント3セル+リア6セルを搭載すると、重さが1.6kg。
結構な重量になるのと、本体下に出っ張る欠点があるけど、自分の周りではバッテリーを3セル+6セルの最大容量にして使ってる友人が多い。
長くThinkPadを使ってるユーザーにとって、大容量バッテリーが出っ張るのはお馴染みの仕様なので、気にならないのかも。
4年前のThinkPad X230とX260
前モデルThinkPad X250(2015年発売)やX240(2013年発売)はX260と厚さやサイズが同じです。
4年前のThinkPad X230と2016年発売のX260 厚さを比べてみる。
同時期発売の薄型PCと比べると厚いX260ですけど、X230以前のThinkPadを使ってるユーザーさんはきっと「薄い!」と感じることでしょう。
私がThinkPad X200sからX240sに買い換えたときは厚さの違いに驚いたものです。
4年以上前のThinkPadや同時期に発売の薄型ノートPCと比べて、本体の剛性や持ったときの安心感はX260が一段上という感じです。
→ ThinkPad X260をさらに詳しく見る
ThinkPad X260 厚さの違い 3セル 6セルバッテリーとX230
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