ThinkPad X260ではVGA ミニd-subのアナログRGBモニタ出力端子が廃止。
最近、モニタ出力端子の主流となっているHDMI端子が採用されています。
→ ThinkPad X260の仕様・スペック詳細
X260でVGA端子を使う場合はMini DisplayPort – VGA 変換アダプターを別途購入する必要があります。
VGAの廃止はX260発表前の予想記事でも取り上げています
→ ThinkPad X260 発売前 予想【4】VGA D-sub端子がなくなりHDMI端子搭載へ?!
もともとVGAはIBM製のグラフィックボード採用されたところから始まってるそうです。
CPUメーカーのインテルやAMDが2015年までにVGAの対応を終了して、HDMIやディスプレイポートに移行する方針。
そのため、今回発売されるThinkPad X260でもVGA端子がなくなりました。
新たに販売される外部モニタは一部の高級機種を除いて、VGA端子がないものがほとんどですので、これも時代の流れですね。
すでにHDMI端子搭載のモニタが主流で、プロジェクタもHDMI端子搭載のモデルが多い。
前モデルThinkPad X250の時もHDMI端子の搭載要望が結構あったようですのでVGA端子がなくなっても、あっそうなの?って気にされない方が意外と多いのかも。
ただ、ビジネス用途で使われることも多いThinkPad X260ですから
会議室や社内のプロジェクタなど、まだVGAのみの入力というのは存在します。
VGA変換プラグを持ち歩かなくてはならなくなるので
ビジネスマンにとってはちょっと面倒なことになりそう。
VGAの対応が終わった2015年以降、今後はお目にかからなくなるのでしょう。
→ ThinkPad X260をさらに詳しく見る
ThinkPad X260 HDMI端子が新たに搭載 VGAを使うには?
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