ThinkPad X260がもうすぐ発売ということで
楽しみで待ちきれないので勝手に予想するシリーズの最終回
今回は番外編として、ThinkPad X60sからX250まで、10年近く使ってるThinkPad ユーザーとしての願望をお届けします。
NVMe SSDに対応してほしい!
2016年1月28日追記
1月28日時点でNVMe SSDには対応していないようです
→ ThinkPad X260をさらに詳しく見る
今回は個人的な願望なので肩の力を抜いて(笑)お時間がある時に読んでいただければ幸いです。
ThinkPad X250で搭載可能なSSDは一番汎用性が高く
コストパフォーマンスにも優れた2.5インチのHDDやSSD。
ThinkPadのフラグシップモデルである
ThinkPad X1 Carbon 2015はPCIeの爆速SSDが搭載できる。
その代わり、2.5インチのSSDは搭載できません。
ThinkPad X250、Yoga 260、X1 carbon 2015 ストレージの規格と最大スピードを比べてみる
ストレージの違いによるパフォーマンス差
ThinkPad X1 Carbon 2015 |
ThinkPad X250 |
|
PCIe 3.0×4 最大 32Gb/Sec |
PCIe 2.0×4 最大 20Gb/Sec |
SATA 3 最大 6Gb/Sec |
SATA接続に対応した手に入れやすい2.5インチのSSDやHDDが搭載できることはX260になっても変わることがないと思われます。
ThinkPad X1 Carbon 2015やYoga 260などの機種は従来の規格や機能をいさぎよく切り捨てて、高性能、軽量化を図っています。
ThinkPad X260に2.5インチのHDDやSSDが搭載されなくなるのは時期尚早かなと。
企業向けの大量納品も多い、ThinkPad X250ですから、コストを抑えることもX260の重要課題の一つと思われます。
そう考えると、コストがかさむM.2スロットのPCIe NVMeに対応するのはX260では可能性としてはほぼないんじゃないかなと思っています
個人的にはNVMe SSDを搭載したThinkPad X260を使ってみたいですが、もう1世代か2世代あとの後継機に採用されるかもしれません。
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